INTERVIEW
一人ひとりの個性や考え方を生かして
活躍できるフィールドがきっと見つかる
活躍できるフィールドがきっと見つかる
仰 慎也Shinya Aogi
2013年入社
営業職員体制強化部 副長
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Q1.現在の仕事内容を教えてくださいA.営業職員の「採用」と「育成」を担当する営業職員体制強化部に在籍しています。私の担当は「育成」で、将来の朝日生命を支える営業職員を育てるべく日々奮闘しています。
具体的には、入社3年以内の新人営業職員向けに、お客様との接し方や加入意欲を喚起する手法、提案の話法といった保険営業に必要なノウハウをまとめた教育資料を作成しています。
「育成」の仕事は、お客様と接する最前線ではなく、いわば後方支援です。「今、営業現場で何が起きているのか?」という実態を把握し、営業職員の意見や要望をしっかりと汲み上げ、タイムリーで有益な情報を発信していくことを心掛けています。新型コロナウイルスの影響により対面営業が難しい今、メールやSMSを活用した活動についても他部署と連携しながら模索しています。 -
Q2.仕事の魅力・やりがいA.本社部署ならではの業務スケールの大きさはやはり醍醐味であり、責任とやり甲斐を感じています。
営業現場の生の声に真剣に耳を傾け作成した資料が、全国各地の支社・営業所で活用される。営業職員指導への貢献を実感できた時は、やはり充実感を感じ、モチベーションが高まります。入社後4年半の営業経験は現在の業務に生きていて、本社に所属する今も、営業現場から学ぶことや刺激を受けることはとても多いですね。 -
Q3.若手職員との接し方A.現在の部署に2018年度から所属しており、後輩職員も年々増えています。わからないことや心配なことがあれば何でも相談できるよう、日頃から積極的にコミュニケーションを取っています。
フラットな社風もあって、以前の私は上司や先輩にすぐ相談し、頼ってしまう甘さがありました。「自分で考えることも仕事のうち」と諭されたことをきっかけに、思考停止に陥らないよう、自ら調べ、自ら考えるようになりました。指示を受け身で待つのではなく、できることを見つけて実践する自主性が何より大切です。悩むことで思考力は養われ、成長へとつながります。
「報・連・相(報告・連絡・相談)を徹底する」「素早く電話に出る」といった小さな実践でも構いません。継続していくことで、やがて周囲から認められる存在になると思います。自主性とサポートのバランスをとりながら、後輩職員の成長を促していくことも私の役割です。