働き方改革推進

「イキイキと働く。そして 成長する。」のスローガンのもと、「イノベーション」「ダイバーシティ」「ES(働きやすさ)」の3つの視点で働き方改革の浸透に向けさまざまな対応を図っています。

働き方改革の浸透に向けた取組み

生産性・生産力向上の取組み

コミュニケーションの活性化等によるアイデアの創出を図るとともに、従来の業務の見直しを通じたより生産性の高い業務へのシフトを行っています。
  • 職員一人ひとりの成長に向けた「1on1ミーティング」の定着
  • 時間の概念を取り入れた「生産性指標」に基づく表彰・評価制度の実施
  • Teamsの活用による円滑かつスピーディーなコミュニケーションの実現
  • ノート型端末を活用したオンライン会議・ペーパーレス会議の推進
  • RPA・AIチャットボットの活用による業務の効率化
  • 本社のルーチン業務の削減・効率化の実施、支社の業務削減・効率化の継続実施
  • 押印レス・ペーパーレス・ストックレスの推進
  • OAスキルアップ研修の定期的開催

所属員の成長に向けた支援を目的とし、所属長と所属員が1対1で話し合う場を定期的に設け、所属員が相談したいテーマを設定して実施する面談。

ES(働きやすさ)向上の取組み

長時間労働の改善・休暇取得の推進を行い、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を積極的に推進するとともに、ワークスタイルに合わせた勤務形態の整備を行っています。
  • 長時間労働改善に向けた取組み
    「すぴいDay」の実施(毎週水曜日の定時(17時)退社運動)、夜間・休日の端末利用制限の実施。
  • 休暇取得促進に向けた取組み
    計画年休制度の活用、時間単位年休制度の活用。
  • 多様な働き方の実現に向けた取組み
    育児・介護等両立支援制度の充実、介護を事由とした週休3日制の導入、兼業・副業の拡大、どこでも本社ワークの展開、テレワークの推進、サテライトオフィスの設置、フレックスタイム制の実施。
  • エンゲージメント向上に向けた取組み
    隔月のエンゲージメント解析ツールでの調査と年2回の職員満足度(Asahiエンゲージメントスコア)調査を通じた組織課題の分析・改善策の実施。

自宅から本社への通勤が困難な職員向けのオンラインでの本社勤務。

【どこでも本社ワーク利用者の声】
営業職員体制強化部 コアスタッフ
 葛西 美恵子

「どこでも本社ワーク」を活用して、地元である青森から本社の営業職員体制強化部に勤めています。「どこでも本社ワーク」は地元から離れることなく自社の発展に貢献し続けたいという私の想いに応えてくれる制度です。TeamsやZoomなどのオンラインによるコミュニケーションに初めは戸惑いましたが、現在はスムーズに業務を遂行しています。
地元にいながら、新しい業務や挑戦する機会を得ることができ自分自身の成長につながっています。心から感謝しています。
■2023年度実績
超過勤務時間

14.0時間

有給休暇取得日数

11.3日

2023年度職員1人当たり実績

エンゲージメントスコア※1

66

(前年差±0)

職員満足度※2
(Asahiエンゲージメントスコア)

73.6%

(前年差±1.2%)

※1ユトレヒト・ワーク・エンゲイジメント尺度をベースに設計したスコア(0=全くない−6=いつも感じる)の全従業員平均。2024年3月実施。

※2社内の職員満足度調査で、満足度を点数化した指標。2023年12月実施。