環境への取組み

「朝日生命環境方針」

当社では、環境に対する社会の関心が高まる中で、より環境に配慮した経営姿勢を明確にするため、環境に関して当社が目指すべき基本的な方針として、「朝日生命環境方針」を定めています。
朝日生命環境方針
朝日生命は、CSR経営を推進していくうえで、地球環境保護への取組みが経営の重要課題であると認識し、以下の方針にしたがい事業活動のあらゆる分野で役職員一人ひとりが、環境に配慮した行動に努めます。
  1. 生命保険事業における地球環境保護
    生命保険の事業活動においては、常に環境に配慮して、地球環境保護に貢献するよう努めます。
  2. 省エネルギー・省資源活動の推進
    事業活動がもたらす環境負荷を意識し、省エネルギーや省資源に努め、資源のリサイクルとグリーン購入(※)を推進します。
  3. 環境に関する法規制などの遵守
    環境に関する諸法規および朝日生命が同意した環境関連の協定などを遵守します。
  4. 環境啓発活動の推進
    社会のよき市民として役職員一人ひとりの環境保護意識の向上を図るため、環境啓発活動を推進します。
  5. 継続的な環境改善の推進
    環境に関する目標を設定し、定期的な見直しを図るとともに、取組み内容の継続的な改善に努めます。

製品やサービスを購入する際に、省エネルギー型のものやリサイクル可能なものなど、環境に配慮したものを優先的に選択すること。 当社でもすでに文具などの消耗品購入にあたっては、グリーンマーク表示がある製品の購入を推進しています。

以上

環境数値目標

エネルギー使用量の削減

省エネ法に基づいた当社自主目標であるエネルギー使用量削減について、朝日生命エコプロジェクトを通じて全社を挙げて取り組んでいます。

[2018~2021年度のエネルギー使用量削減目標]
業務用店舗全体 2.5%削減 (2017年度比)
  • 2020年度実績
    ・業務用店舗全体 10.1%削減(2017年度比)

CO2削減目標

2020年7月に生命保険協会で決定したCO2削減目標に準拠して新中期経営計画にて新規設定しました。

【2030年度までのCO2排出量削減目標】
2013年度を基準として床面積あたりの電力消費量を年平均1%削減し、CO2排出量を2013年度比で40%削減することを目指します。

環境問題に対する主な取組み(朝日生命エコプロジェクトの展開)

職員一人ひとりに、会社業務だけではなく、家庭や個人の生活単位においても環境に配慮した行動をとってもらうための取組み「朝日生命エコプロジェクト」を展開しています。
  • 電力使用量の削減
    ・照明の消灯・減灯
    ・温度調節・空調時間調整の実施
    ・クールビズ・ウォームビズの推進
    ・オフィス端末未使用時の節電 等
  • 水道使用量の削減
    ・節水の徹底
  • ペーパーレスの推進
    ・会議等各種資料の削減の徹底
    ・所属別コピー使用量の一層削減
  • 3R(※)の徹底
    ・「グリーンマーク」表示のある製品の購入
     ※3R=Reduce(廃棄物の発生抑制)/ Reuse(製品の再使用)/ Recycle(資源の再利用)
  • 環境に関する知識と意識の向上
    ・社内報による啓発活動
    ・環境社会検定(eco検定)受験の推奨

環境パフォーマンスデータ

2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
CO2排出量(t-CO2) ※

66,814

60,127

60,744

55,863

電気使用量(千kWh)

119,802

115,369

109,413

107,274

エネルギー使用量(GJ)

1,404,278

1,346,494

1,281,457

1,247,590

(参考)
当社業務用店舗を対象としたエネルギー使用量(GJ)

356,387

335,827

323,892

251,616

「エネルギー使用の合理化等に関する法律」に基づき算出
 (電気使用によるCO2排出量は「電気事業者別排出係数(環境省・経済産業省公表)」の排出係数から算出)

気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への対応

 金融安定理事会により設置されたTCFDが発表した提言に当社は2019年6月に賛同しました。
 TCFD提言が推奨する気候変動に係わる「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」の各項目につき、本業である「生命保険事業」、機関投資家としての「資産運用」の両面から、当社の「サステナブル(持続可能)な社会の実現への貢献」の取組状況に関する開示の充実を図ってまいります。

ガバナンス

 当社では、気候変動を含め、地球環境保護の取組みを進めるため「朝日生命環境方針」を定めています。また、責任ある機関投資家として「ESG投融資の基本方針」を定め、サステナブル(持続可能)な社会の実現に貢献することを目指しています。
 これらの方針のもと、TCFD対応を含んだ気候変動対応について、経営者が監視する体制を構築してまいります。

戦略(リスクと機会)

生命保険事業 平均気温上昇や異常気象が中長期的に人の健康に与える影響および自然災害の激甚化による影響を物理的リスクとして認識しています。また、脱炭素社会に移行するための想定を超えた事業コスト等の増加を移行リスクとして認識しています。
引き続き、各課題に関する情報収集を継続していきます。
資産運用 気候変動の影響に伴う物理的リスクや移行リスクが当社の投資先企業の持続可能性に影響を与えると考えられ、資産価値が棄損するリスクとして認識しています。
一方で、気候変動の問題解決に資する投資機会の増加を収益機会として認識し、テーマ型投融資等の取組みを推進します。
併せて、当社投資ポートフォリオについて、上述の気候変動リスクを低減するため、投資先との対話活動を実施していきます。

リスクと管理

生命保険事業 気候変動による疾病罹患率や死亡率等への影響、自然災害による保険金等支払いへの影響について調査・研究を進めるとともに、自然災害の激甚化を踏まえた業務継続計画等の継続的な見直しに取り組んでいきます。また、脱炭素社会への移行による影響について調査・研究を進めていきます。
資産運用 投融資ポートフォリオに与える影響の分析に向け、体制整備等を進めていきます。

指標と目標

生命保険事業 2030年度までのCO2排出量削減目標を設定しました。
【2013年度比40%削減】

地球温暖化対策報告書(東京都)