朝日生命成人病研究所

1960年5月、社会福祉に貢献することを目的に、朝日生命成人病研究所を設立しました。

朝日生命成人病研究所 附属医院による疾病研究や地域医療への貢献

当研究所は、研究部門と外来・入院診療施設を備えた附属医院からなり、成人病(生活習慣病)の予防・診断および治療に関する研究と、地域の皆様をはじめとして受診を希望される方への診療を行っています。
とりわけ、糖尿病に関しては、その成因や治療法、合併症の抑制等の研究とともに、専門医等からなるチーム医療を提供し、患者様が主体的に治療に参加する方式を取り入れることによって、糖尿病の克服を目指しています。この療養指導は「糖尿病療養指導鈴木万平賞」を受賞するなど外部からも高く評価されています。
また、複数の研究論文が医学誌に掲載されるとともに、各メディアにも取り上げられています。
さらに、2020年9月に神奈川県と締結した「未病改善の推進等に関する連携協定」の一環として、医師・薬剤師等による「健康支援プログラム」(生活習慣病等の知識と未病に関するセミナー)を神奈川県下の市町村未病センターで実施しました。
当社は、当研究所とともに、生活習慣病に関する情報提供や生活習慣病予防のためのセミナー開催を通じて、一人ひとりの“生きる”を支え、健康寿命の延伸に向けた取組みを積極的に展開しています。
2023年度実績
【研究事業】
原著論文 26編、総説 12編、
国内および海外における学会発表 40編
【診療事業】
外来診療(延べ件数) 49,132件
入院診療(延べ日数)  2,137日
朝日生命成人病研究所 附属医院の診療実績など詳細情報については、以下のリンク先よりご覧ください。