朝日生命のサステナビリティ経営

持続可能な社会の実現に向けた朝日生命のサステナビリティ経営

私たちは経営の基本理念「まごころの奉仕」のもと、各ステークホルダーに対する責任を果たし、生命保険事業を通じて持続可能(サステナブル)な社会の実現に貢献していきます。

お客様満足の向上

社会保障制度とともに日本の社会を支えていく重要な使命を担う私たち生命保険会社は、お客様一人ひとりに心からご満足いただけるよう、お客様の視点・立場に立って行動し、お客様のご意向を踏まえた商品やサービスの充実を図っています。 常にお客様の視点で考えて行動し、お客様に信頼され、選ばれ続ける会社を目指していきます。

社会との共生

環境への取組み~脱炭素社会への取組み

当社では、環境に配慮した経営姿勢を明確にするため、「朝日生命環境方針」を定めています。脱炭素社会への貢献を図っていくなかで、地球環境保護への取組みが経営の重要課題であると認識し、朝日生命エコプロジェクトを通じて環境問題に取り組んでいます。

気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への対応

金融安定理事会により設置されたTCFDが発表した提言に当社は2019年6月に賛同しました。TCFD提言が推奨する気候変動に係わる「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」の各項目につき、本業である「生命保険事業」、機関投資家としての「資産運用」の両面から、当社の「持続可能(サステナブル)な社会の実現への貢献」の取組状況に関する開示の充実を図っていきます。

責任投資の推進

当社は「ESG投融資の基本方針」と「スチュワードシップ責任を果たすための基本方針」に基づく投融資を「責任投資」と位置づけ、取組みを推進しています。
2019年4月、機関投資家に対し、ESG(環境、社会、ガバナンス)の課題を、投資の意思決定プロセスに組み込むことを提唱する原則「国連責任投資原則(PRI)」に署名しました。

2023年3月、国連責任投資原則(PRI)が設立した人権・社会課題の解決に向けたイニシアティブ「Advance」に署名しました。

社会貢献への取組み

当社は地域社会との共生を目指し、朝日生命成人病研究所による糖尿病をはじめとした生活習慣病の研究や療養指導等の健康活動支援を通じて、地域医療・福祉へ貢献しています。またピンクリボン運動、日本ユネスコ協会連盟への活動支援、地域における社会貢献活動等様々な取組みを行っています。こうした活動を通じて、持続可能(サステナブル)な社会の実現に貢献していきます。

従業員満足の向上