保険選びのポイント
医療保険さえ入っていれば
安心だと思っていませんか?
生活習慣病は病気のなかでも特に入院や退院後の治療が長引きやすいのが特徴です。
そうした場合、治療にかかる費用以外に思わぬ経済的負担が発生すると、
医療保険だけではその負担をカバーしきれない場合があります。
どういった経済的負担が発生するのか見ていきましょう。
医療費の負担額の例
- *1,*3 医療費の自己負担額は高額療養費制度を利用後の金額です。
- *1 70歳未満の給与所得者で月給27万円以上51.5万円未満に該当する場合、月をまたいだ入院
- *2 見舞時の家族の交通費・食費や入院時の衣類などの諸雑費を含みます。
- *3 70歳以上(区分:一般)、月をまたいだ入院
- ※上記費用例はあくまでも事例で、実際は個別のケースにより異なります。
- ※公益財団法人生命保険文化センター「医療保障ガイド」(2022年10月改訂版)をもとに朝日生命にて作成
- ※2022年8月現在の診療報酬点数
生活習慣病の医療費が高額となった場合、高額療養費制度によってその費用を軽減することができます。しかし、高額療養費制度を適用しても、医療費の自己負担は発生します。
また、入院も退院後の治療も長引きやすい生活習慣病では、高額療養費制度の対象外で全額自己負担となる入院・通院諸費用も思っていたよりもかかる場合があります(差額ベット代、食事代、交通費、入院中の生活費、先進医療費、自由診療費等)。
生活習慣病罹患による
収入への影響
(個人の収入)
さらに、生活習慣病では治療が長期にわたった場合、
治療に専念するために退職したり、
異動や転職せざるを得なくなる可能性があります。
そういった長期にわたる治療による収入減にも
備える必要があります。
がん罹患後の収入の変化
がん罹患後の収入の変化
考えられる理由
- ・治療に専念するため、退職した。
- ・通院のために勤務時間が減少した。
- ・体力が落ちたため、転職をせざるを得なかった。
※厚生労働省「第二回治療と職業生活の両立等の支援に関する検討会」(平成24年3月開催)より朝日生命で試算
生活習慣病になることで
起こる経済的負担例
-
医療費の
自己負担分 -
全額自己負担となる
入院・通院諸費用差額ベット代、食事代、交通費、
入院中の生活費先進医療費、自由診療費など -
長期にわたる
治療による
収入減
上記のような思わぬ負担で、
医療保険ではカバーできない場合があります。
未来のための生活習慣病保険なら
保障範囲を選べるので
ご加入中の保険に合わせて、
無理なく無駄なく保障をプラスしましょう。