主な社会貢献活動

今日的な介護を実現する「高機能車いす」を寄贈

2022年に「創業135周年」と「あんしん介護シリーズ発売10周年」の2つの感謝をお伝えする「Wサンクス」プロジェクトの一環として、合計210台の「高機能車いす」を全国の介護施設・病院等へ寄贈する地域貢献事業を展開しました。
寄贈した「高機能車いす」は、アームレスト・フットレスト等が簡単に取り外し可能で、車いすから移乗する際の介護者・介助者双方の負担を大きく軽減する「ノーリフティング・ケア」に対応しています。

社内募金

創立月である7月を「朝日の月」と定め、社会貢献活動の一環として、毎年、全役職員等による「朝日の月」醵金を実施しています。65回目を迎える2022年度は、総額540万円が集まり、社会福祉等の分野で活動する以下の10団体に寄付を行いました。寄付金の累計額は3億7,500万円に上っています。
■第65回「朝日の月」醵金寄付先(五十音順)
・子育てひろば全国連絡協議会
・J.POSH(日本乳がんピンクリボン運動)
・自然環境復元協会
・児童健全育成推進財団
 「朝日生命伸びゆく子ども基金」
・全国こども食堂支援センター・むすびえ

・難民を助ける会
・日本NPOセンター
・日本介護支援専門員協会
・認知症予防財団
・ピースウィンズ・ジャパン

寄付講座

2008年度より昭和女子大学において「現代金融ビジネス入門」と題した寄付講座を開催しています。
本講座は、保険会社・銀行・証券会社等の金融機関の役割やその仕組み、金融商品を活用したライフプランニング等の基礎知識を習得する内容で、金融リテラシーの向上を目的としています。
講師は、当社を含む金融業界に勤務するビジネスパーソンが務めており、より実践的な講義内容となっています。

各地域での活動

神奈川県との「未病改善の推進等に関する連携協定」の取組み

2020年9月に神奈川県と締結した「未病改善の推進等に関する連携協定」の一環として、神奈川県下の3支社、37営業所において、認知症相談窓口チラシ等を県内のお客様にお届けし、県民の健康と安全に向けて地域に密着した活動に取り組みました。
また、朝日生命成人病研究所 附属医院の医師・薬剤師等による「健康支援プログラム」(生活習慣病等の知識と未病に関するセミナー)を実施しました。

多摩本社でアート作品の展示

多摩本社では、地域に密着した社会貢献活動の一環として、多摩地域で障がい者の自立支援を行っている「社会福祉法人由木かたくりの会」と協同し、施設に通所されている方々によるアート作品の展示を行っています。

福岡市「一人一花運動」に協賛

2019年の福岡総合サービスセンターの開設を機に、福岡市が実施する「一人一花運動」に協賛し、福岡支社の周辺にある公共の花壇づくり「一企業一花壇」に取り組んでいます。

栃木市と「包括連携協定」を締結

2023年2月、栃木県栃木市と宇都宮支社は、市における地方創世の実現のため、お互いの情報・人財・技術を活用し、地域の活性化と市民サービスのより一層の向上を図ることを目的として、「包括連携協定」を締結しました。

越谷市と「連携協定」を締結

2023年3月、埼玉県越谷市と越谷支社は「認知症施策の推進等に関する連携協定」を締結しました。越谷市が進める認知症施策を通じてその予防を図るとともに、認知症になってからでも市民一人ひとりが尊重され、その本人の希望に合った形での社会参加が可能となる地域共生社会の実現に向けて取り組みます。

災害用備蓄品の入替えに伴うアルファ米の寄贈

支社・営業所(4拠点)の災害用備蓄品の入替えに伴い、災害用備蓄米606食を、ひとり親家庭や生活困窮者への支援として、「特定非営利活動法人グッドネーバーズ・ジャパン」へ寄贈しました。