平成27年度「ご契約者懇談会」開催結果報告

平成27年度は、平成27年12月から平成28年2月にかけて、全国58支社で開催し、71名の総代を含む1,157名のご契約者にご出席いただき、「当社の経営戦略と平成27年度上半期の業績動向」等について説明を行いました。

ご契約者懇談会 ご出席者の内訳

ご意見・ご要望・ご質問の内訳

1.会社経営全般

  • (1)もっとCMを増やせないか。
       イメージ戦略を積極的に推進してはどうか。
    当社の新たな企業ビジョン「一人ひとりの“生きる”を支える~『お客様大好き』企業。朝日生命~」をベースとした企業メッセージ、商品・サービス等の情報をお客様に幅広くお伝えしご理解いただけるよう、TV等のマスメディアへのCM等による広告宣伝、キャラクターの有効活用、体操競技への協賛等の展開を図っています。
    具体的には次のとおりです。

    ・キャラクター「菅野美穂」を起用し、新たな企業ビジョンを伝えるTVCMの放映

    ・キャラクター「菅野美穂」「シナモロール」の販売資料・グッズ等への有効活用

    ・当社の体操への取組みをPRするための、主要体操大会への協賛

  • (2)どのような社会貢献活動を行っているのか。
    当社では以下の社会貢献活動に取り組んでいます。 ①朝日生命成人病研究所での活動、②朝日生命体操クラブ・体操教室での活動、③ピンクリボン運動の推進、④環境問題への取組み(朝日生命エコプロジェクト)、⑤募金(朝日の月の醵金)の実施、⑥東日本大震災被災地支援活動(平成24年10月以降継続中の宮城県南三陸町での支援活動および本社における東北地産マルシェの開催等)、⑦日本ユネスコ協会連盟の維持会員としての活動支援、朝日生命ユネスコクラブとの共催によるチャリティーバザーやチャリティーコンサートの開催等を通じたネパール大地震被災地支援およびカンボジア寺子屋建設による教育支援
  • (3)「シニアのお客様にやさしいサービス」の内容を教えてほしい。
    中期経営計画「SHINKA」では、「シニアのお客様にやさしいサービス」の実現 に向けたサポート体制の構築に向けて取り組んでいます。
    具体的には以下の対応を図っており、今後も継続的に取組みを進めます。
    ・ご家族契約内容説明制度(※1)・診断書取得代行サービス(生命保険業界初)(※2) の導入。(平成28年4月)
    ※1 契約者ご本人の同意を得たうえで、登録されたご家族に対して、契約内容についてご要望に応じ契約者と同等の範囲でご説明するサービス
    ※2 要介護認定されたお客様を対象として、介護保険金や給付金のご請求の際に必要となる医療機関の診断書を、当社が取得代行する業界初のサービス
    ・第三者機関による評価を取り入れ、総合通知をよりわかりやすいデザインに刷新。
    ・シニアのお客様にもわかりやすい内容等が高く評価され、「保険王プラス」のご提案書(契約概要)が「UCDAアワード2015」(※3)の生命保険分野・契約概要部門において、「特別賞」を受賞(平成27年10月)。
    ※3 一般社団法人ユニバーサル コミュニケーション デザイン協会が、わかりやすさを基準に情報媒体を評価し表彰する制度
    ・手続書類をカラー化のうえ、大きく見やすく刷新。(平成28年5月 全200種類)
    ・シニア向けに手続書類郵送後のフォローコールを実施。(平成28年7月取扱拡大予定)

2.商品・サービス関係

  • (1)低廉な保険料で加入しやすい商品を開発してほしい。
    当社では、きめ細やかなマーケティングと、営業職員によるコンサルティングを通じてお客様のニーズにお応えできる充実した保障を提供していきたいと考えています。
    なお、シンプルな保障かつ、低廉な保険料を希望されるお客様ニーズにお応えするために、平成25年7月より代理店チャネル向けの商品「スマイルシリーズ」を提供しています。
  • (2)今後どのような商品開発をしていくのか。
    中期経営計画「SHINKA」において企業ビジョンに掲げた「一人ひとりの“生きる”を支える」を実現するため、重点マーケットと位置付けている「シニア」「女性」「経営者」マーケットを中心として、お客様のライフスタイルやニーズの多様化に応じた第3分野(医療・介護 等)を軸とした「生きる」を支える特徴的な商品・サービスを提供してまいります。
  • (3)貯蓄性の高い商品を開発してほしい。
    低金利が長期化するなか、魅力ある貯蓄性商品の開発については難しい点もありますが、社会保障制度を補完し、自助努力を支援すべき生命保険会社としての役割を発揮する観点から、今後も検討してまいります。

    ※マイナス金利政策導入後の市中金利の状況を踏まえ、「一時払普通終身保険(ゆとりと安心)」「新一時払個人年金保険(ネンキンのそなえ)」の販売を平成28年4月より停止しました。

  • (4)認知症に対する保障等、新ジャンルの介護保険を開発してほしい。
    認知症については、その予備軍を含めると65歳以上の高齢者の4人に1人と増加しており、要介護認定の原因として第2位となっています。このような背景からニーズが高まっていると認識し、ご好評いただいている「あんしん介護」の更なるバージョンアップの一環として、認知症に特化した保険(認知症介護終身年金保険、認知症介護一時金保険)を平成28年4月より発売しました。
    また、引受基準緩和型介護保険につきましては、現在のところ、開発の予定はありませんが、主に健康に不安のある中高年層の方を中心にご要望が多いことは認識しているため、公的介護保険制度のデータや自社の介護保険の給付実績データ等が充分に蓄積されるなど、環境が整えば開発できるよう、検討を継続してまいります。

3.営業職員関係

  • (1)引き続き定期訪問によるアフターフォローをしっかりしてほしい。
    当社では、アフターフォローの一環として、営業職員が訪問し、ご契約内容等を確認いただく「安心お届けサービス」を展開しています。「安心お届けサービス」では、「保険王レポート」「ご契約レポート」等のお届けを通じ、お客様にご契約内容を確認いただき、保険金・給付金など各種お手続きの必要性の確認を行っています。
    さらに、東日本大震災の経験を踏まえ、災害時にご家族を通じてお客様の安否を確認するため、緊急時の連絡先等を登録いただく活動を行っています。
    なお、平成28年4月14日以降熊本県を中心に発生した地震に関しては、給付金等のお支払いを確実かつ迅速に行うため、お客様の現況確認と請求勧奨活動に取り組んでいます。
    今後もお客様からのご意見をいただきながら、アフターフォローの充実に取り組んでまいりたいと考えています。
  • (2)引き続き定期的に情報提供してほしい。
    当社では、以下のとおり、営業職員を通じた情報提供活動を行っています。

    ・商品内容を一部記載した各種キャンペーンや商品別チラシなどを活用した商品のご案内

    ・決算発表のタイミングに合わせた「朝日生命からのお知らせチラシ」(業績のお知らせチラシ)の活用による経営内容等のお知らせ

    ・生活に役立つ各種情報提供ツール(野菜倶楽部、あさひホットメール等)のお届け

    今後もお客様のご要望にお応えできるよう努めてまいります。
  • (3)ライフサイクルの変化等を踏まえて、的確なアドバイスをしてほしい。
    当社では、営業職員によるお客様への定期訪問を通じ、様々な情報提供をさせていただきながら、お客様のニーズを把握し、コンサルティング活動を行っています。 また、「安心お届けサービス」では、ご契約内容とお客様の保障ニーズとの「適合感」の確認を通じ、お客様のニーズの変化に応じたきめ細やかなコンサルティングにより、お客様一人ひとりに最適な商品をご案内しています。 引き続き、最適な保障のご案内ができるよう努めてまいります。

4.制度・手続き、情報提供等

  • (1)マイナンバー制度への対応について教えてほしい。
    当社では平成27年11月より以下のとおりマイナンバーの取扱いを開始しています。

    ①保険会社としての主な取扱い

    ・生命保険契約に基づく配当金・保険金・退職年金等の税務処理のための取得
    「死亡・満期保険金、解約返戻金、年金等の支払調書作成手続」に受取人等のマイナンバーを取得し、支払調書に記載して税務署へ提出します。

    ②事業者としての主な取扱い

    ・従業員(営業職員、内勤職員)やその扶養家族等に対して、源泉徴収票作成や社会保険手続きのためにマイナンバーを取得して行政機関などに提供します。
    なお、マイナンバーの取扱いに関する安全管理措置については、法令に則った厳正な取扱いを行っております。

  • (2)手続きの利便性向上や簡略化をしてほしい。
    サービスに関するお客様ニーズの多様化を踏まえ、手続きの電子化・ペーパーレス化、コールセンターの機能拡大等を通じ、簡単でスピーディーな次世代型お客様サービス「あさひダイレクトプラス」を実現します。

    ・ワンストップサービス化
    コールセンターと事務処理組織を統合(平成28年4月実施済)して機能拡大を図り、お手続きやお問合せがその場で完了するワンストップ化を進めます。

    ・手続きのダイレクト化
    従来のコールセンター経由の郵送手続きに留まらず、より幅広い局面で郵送手続きを取り扱う(平成28年5月以降順次実施)など、より利便性の高いアフターサービス手続きの拡大を進めます。

    ・支払日数の短縮化
    給付金支払いに係る自動処理化(平成29年度実施予定)等を進め、支払日数の大幅な短縮化を図ります。

    ・手続きの電子化
    ご加入手続き(平成29年度実施予定)やアフターサービス手続き(平成30年度実施予定)における電子化を進め、ペーパーレス化や即時チェック等による簡便でスピーディーなお手続きを可能とします。

  • (3)インターネットサービスをさらに充実させてほしい。
    当社では、事業活動や財務内容に関する様々な情報のご提供と、各種お手続きメニューの充実等、ホームページに訪問されたお客様の一層の利便性向上に努めるとともに、新商品の発売等にあわせたコンテンツの充実に取り組んでいます。 平成25年4月には、ご契約者専用サービス「あさひマイページ」を開設し、ホームページ上で利用可能な各種保険手続きの拡充を図りました。 さらに、平成27年1月に「あさひマイページ」をバージョンアップし、各種入金手続きを可能とすることで、お客様の更なる利便性向上を図りました。